事案の概要 依頼者は、自分の車を運転し、交差点に進入しようとしたところ、左方から交差点内に侵入しようとしている車両の存在に気付かず、 交差点内で衝突しました。 依頼者は、衝撃が小さかったことや混乱したこと等から、そのまま立ち去っても問題ないと考え、現場から立ち去ってしまいました。 しかし、相手車両が停止の衝撃で ……
解決事例
【解決事例 窃盗事件】
依頼者は、複数の店舗から窃盗をしたことが発覚し、逮捕されました。この方は10年以上前に逮捕された前科がありました。 今回逮捕された件での被害額は大きくなかったのですが、被害届が未提出の件もありました。そのため、場合によっては実刑となる可能性がありました。 そこで、親族より協力をいただき、被害届が未提出の件を含め ……
【解決事例 傷害事件】被害者と早期に示談が成立したこと等により不起訴処分となった事例
事件は、依頼者が被害者に対して暴行を加えて全治2週間程度の怪我を負わせたというものでした。 被害者は、示談交渉には応じるものの、依頼者からの直接の連絡は拒否していたため、示談交渉を行うために当事務所で依頼をお受けしました。 その結果、宥恕(被害者が加害者を許すという意味)文言を入れた示談書を取り交わすことが ……
【解決事例 覚せい剤取締法違反事件】起訴後すぐに保釈が認められ、執行猶予付判決を獲得した事例
覚せい剤所持で逮捕され、逮捕後の尿検査の結果、覚せい剤の陽性反応も出たため、覚せい剤の所持及び使用の罪で起訴されたという事案でした。 起訴された事実自体に争いはありませんでしたが、依頼者は仕事の関係で保釈を希望していたため、起訴された後速やかに保釈請求を行い、許可されました。 裁判では、依頼者の父親から今後の監 ……
【解決事例 児童買春事件】被害者と示談が成立したこと等により、公判請求が回避された事例
依頼者は、児童買春をしたことで警察から取調べを受けることになりました。逮捕は避けることができましたが、今後の処分等に不安を抱え、当事務所に相談に来られました。 弁護人は、速やかに被害児童の両親と連絡を取り、示談交渉を行いました。その結果、宥恕(被害者が加害者を許すという意味)文言を入れた示談書を取り交わすことがで ……
【解決事例】執行猶予中に、あて逃げをしたが公判請求を回避できた事例

依頼者は、交通事故を起こし、その場から逃走して逮捕されました。 依頼者は、以前に別の罪で有罪判決を受けており、事故を起こした時は執行猶予期間中でしたので、公判請求(裁判)されて有罪になってしまうと、前回の罪の執行猶予が取り消されて、刑務所に行かなければならないことが確実な事案でした。 そこで、交通事故の被害 ……
【解決事例 過失運転致傷、道路交通法違反事件】勾留許可決定に対する準抗告が認められた事例

依頼者は、大型自動車を運転中に交通事故を起こし、その日のうちに逮捕されました。 しかし、家族がいること、長年にわたり安定した仕事に就いていたこと等から逃亡のおそれがない旨を主張し、その日のうちに準抗告が認められました。 依頼者は、逮捕から1日で自宅に戻ることができ、仕事への影響も最小限に抑えることができました。 ……
【解決事例 廃棄物処理法違反事件】罰金額が減額された事例

依頼者は、自分の畑で廃棄物である木の枝や枯れ葉等を焼却したとして、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)違反として起訴されました。 当初、検察官は略式起訴しましたが、依頼者が無罪を主張したため裁判が行われることになり、当事務所の弁護士3人が弁護人に選任しました(私選)。 裁判では、木の枝や枯れ葉の焼却 ……
【解決事例 廃棄物処理法違反事件】速やかに保釈が認められた事例

土地に不要になった物品を埋めたということで逮捕された事案です。 逮捕された方は会社経営者の方でした。 この事案では、もともと会社の経営状態が思わしくなく、経営者の方の身柄拘束が続けば、会社が倒産してしまうおそれがある事案でした。 公判請求後、速やかに保釈を請求し、認められました。 この事件については、共 ……
【解決事例 盗撮事件】自首に同行して逮捕を回避した事例

依頼者は、スマートフォンで女性のスカートの中を盗撮する行為を繰り返していたところ、自分の周辺を警察官らしき人物が、捜査や聞き込みをしていることを察知しました。自分に捜査の手が及んでいると感じた依頼者は、弁護士に相談しました。 弁護人として依頼を受けることになったため、弁護人から警察に対し、弁護人が責任をもって自首 ……