【解決事例 児童買春事件】被害者と示談が成立したこと等により、公判請求が回避された事例

依頼者は、児童買春をしたことで警察から取調べを受けることになりました。逮捕は避けることができましたが、今後の処分等に不安を抱え、当事務所に相談に来られました。

弁護人は、速やかに被害児童の両親と連絡を取り、示談交渉を行いました。その結果、宥恕(被害者が加害者を許すという意味)文言を入れた示談書を取り交わすことができました。

この示談の結果等もあり、公判請求はされず、略式起訴により罰金刑が確定しました(担当 江畑 博之)。

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江畑 博之

江畑 博之

新潟大学工学部卒 東北大学法科大学院修了 最高裁判所司法研修所修了後、弁護士登録

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