【解決事例 盗撮】駅構内でのスマートフォンによる盗撮事件において、迅速な交渉により「宥恕文言付き示談」を成立させ、不起訴処分を獲得した事例

罪名 性的姿態等撮影罪

結果 不起訴処分

事案の概要

依頼者は、駅構内のエスカレーターにおいて、自身のスマートフォンを使用し前を歩く被害者女性のスカート内を盗撮した疑いで、警察による取調べを受けている状況でした。

依頼者は容疑を認めており、自身の行為を深く反省し、被害者への謝罪と示談を強く希望されていました。

検察庁へ事件が送致される前の段階で、当事務所へご相談に来られました。

弁護士の対応

依頼を受けた後、弁護士が、警察を通じて被害者様の連絡先をお伺いし、猛省している依頼者の謝罪の言葉を伝えた上で、慎重かつ迅速に示談交渉を進めました。

誠実に交渉を重ねた結果、早期に適切な示談金による示談が成立いたしました。

さらに、弁護士が丁寧な対話を重ねたことにより、示談書の中に「加害者を許し、刑事処罰を望まない」という意味を示す「宥恕(ゆうじょ)文言」を盛り込んでいただくことができました。

結果

弁護士は、被害者との間で取り交わした宥恕文言付きの示談書を検察官に提出しました。

その結果、示談が成立していること及び被害者様の処罰感情が和らいでいることが深く考慮され、無事に不起訴処分(起訴猶予)を獲得することができました。

担当弁護士のコメント

盗撮事件において前科がつくのを防ぐ(不起訴処分を得る)ためには、検察官が起訴・不起訴の判断を下す前に、被害者との間で示談を成立させることが極めて重要です。

また、単に示談金を支払うだけでなく、「宥恕」をいただけるかどうかは、検察官が不起訴処分を下す上で判断材料となります。

第三者である弁護士が客観的な立場で間に入るからこそ、被害者様も安心して冷静に話し合いに応じてくださる可能性が高まります。

事件を起こしてしまい、警察から呼出しを受けたり取り調べられたりしている場合は、一刻も早く当事務所までご相談ください。(担当弁護士 江畑博之)

掲載日:2026年6月17日

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